体温
「晃さん、おーきーてー」ご飯、と布団の上から叩くけれど、まるで効果はない。布団に […]
STOC
スタオケの二次創作小説です。
朝の災難
「おっはよーございま、すううううう！？」元気よく朝の挨拶をした朝日奈の声が、見事 […]
ご褒美
「懐かしいですね。こんなこと言うのもおかしいかもですけど」まだそんなに経ってない […]
眠るまでの一時
何時の頃からか、わからない。覚えていない。切欠は確か、ミツクニのことだっただろう […]
隙が多い
「……朝日奈さん」「…はい」「俺が言わずともわかっているね？」「はい……。ありが […]
渡さない
どうにも小腹が空いて仕方ない。後片付けしている面々に一言詫びて彼等から離れた桐ケ […]
共同戦線
「そこをなんとか！是非そこのお店でお話を伺わせていただきたいんですよ！」「いえ、 […]
領分
「勧誘できないかなぁ」今日は完全にオフな気分だった。根性Tシャツを着た朝日奈と、 […]
意識
「…？あれ？」夕食を終え、今日最後の練習と息巻いて朝日奈は練習室へ足を運んだのだ […]
生まれ変わっても
生まれ変わっても一緒にいよう。 なんて、良くあるありふれた告白だ。小説でもマンガ […]